うちの冷蔵庫が壊れました。

息子が生まれたときに買い替えたものだから、10年ほど使ったことになります。

まぁそんなものかな・・と一瞬思ったのですが、よく考えてみるとおかしい。

日本にはその程度の寿命の技術力しかないのでしょうか。

ほんとうに真面目に作っているのでしょうか?

なわけがありませんね。どうせ10年そこそこで壊れるように作ってあるんでしょう。

まぁ、そうしないと新しいのが売れないから仕方ないのかもしれませんが。

でも、今はちょっとそうじゃなくなってきていますが、昔のドイツの製品、フォルクスワーゲンとか平気で20年故障なしで乗れたんです。

ベンツだってそうでした。

ブラウンのシェーバーなんか替え刃していれば永遠に使えそうでしたね。

それがドイツの職人魂というか作り手の誇りだったわけで、日本人にはそういう発想がないわけです。

目先の利益にばかりとらわれ過ぎていると、そのうち痛い目にあいます。

海外市場で衰退気味の日本の家電メーカーは、その辺をよく考えた方が良いですよ。

⇒ちょっと前に書いた記事ですが、案の定、日本のメーカーはダメになっていますね。