私はもう法律の改正とかについて行けてないんですが、
まぁ本当に日本は刑事事件の被告に甘い刑が科せられます。
自分の子供にあんな残酷な行いをして、死なせて。
懲役16年だと!
しつけのつもりだったとか、
あなたは戦前生まれか。
16年もなんて居ないですね。
きっともっと早く出てくるでしょう。
死刑は人を故意に殺し、それも複数人殺さないと原則適用されません。
裁判所は「判例」というものを重視していて、つまり前例に従って刑を言い渡しています。
1人殺しで死刑にもなることもありますが、あまりにも残酷な殺し方でない限り無期懲役になります。
「無期」といっても米国のような「終身刑」ではありません。
ある程度の懲役を尽くし、反省の色が見えた時娑婆に出ることになります。
「無期」ではなくて期間が未定な刑です。
米国の終身刑は、犯した犯罪の刑期を足します。
懲役120年とか普通にあります。
日本は憲法で残酷な刑罰を禁止しています。
現在行われている死刑の執行方法は絞首刑ですが、それは残酷な刑罰には該当しないそうです。
それより懲役120年の方が残酷な刑罰ということになっています。
もし、私の息子が誰かに殴り殺されて死んで、犯人が懲役10年あたりになったら、
私は10年待ちます。
10年経って犯人が釈放されたら、被害者の遺族にはそいつがどこに行ったか、今何をして暮らしているかは絶対に教えてもらえません。
私刑は法律で絶対禁止されていますから。
でも私は命をかけてそいつを探します。