昼夜問わず急に発作が起きます。
そして、気管支の炎症からでてくる痰がすごい。
洗面所で大量に出すときは、ほとんど嘔吐するときの苦しみに近い。
以前はこれを1日に4回ほど行わないといけませんでした。
そうしないと痰が気道を塞いでしまう危険があるからです。
最近やっと薬のおかげで1日に1~2回に減りましたが、鼻水と涙もすごいw
発作時の吸入薬もあるのですが、発作が起きてるときって吸えないのです。
次から次へと間髪を入れずに咳がでるので、息(吸入)を吸う暇がない。
私は自分が大人喘息になったときのことをはっきりと覚えています。
息子に原因不明の発熱が続き、かかりつけの内科でも原因がわからないので、
比較的に近くにある都立豊島病院で検査をしてもらうことにしました。
私はタクシーで息子を病院まで連れていき、初診の手続きをして内科待合にいたときでした。
ほんとうに急にそれは起きたのです。
急に喉の奥のほうがムズムズして咳が出始め、
やばい!風邪かな・・
風邪をひいている状態で大病院にいるのは、他の患者さんにうつしてしまうかもしれないので、その日仕事で出ていた妻に連絡して付き添いをかわってもらいました。
しかし、自宅に帰っても咳が止まらず、市販の咳止めを飲んだりしたが全く止まりません。
私はいつものかかりつけの医院に行き診察を受けましたが、医師が聴診器を私の胸に当てて、
「喘息ですね、これ」
吸入薬をだしてもらい、医師の指示通りにやったのですが、何日経っても症状が改善しません。
その医師はたぶん気管支系の病気にあまり詳しくないとみた私は、近所の呼吸器内科の医師を頼り診察してもらうと、
「あなたね前の医師から出されている薬は旧式のやつで、最近のはもっといい薬があります」って。
こういうことってけっこうたくさんあって、私はそれ以来ずっとお医者様不信状態になっています。
またかよって感じです。
今の医師に診てもらってから相当経つのですが、薬って体が慣れてきちゃうと、最初は絶大な効果があった薬もだんだん効かなくなってくるようです。
そしてどんどん強い薬に替わっていく。
いつかまたその薬も効かなくなる。
その繰り返しです。
その挙句に医師からは、子供の喘息と違って、大人になって発症した喘息はまず治らないと、、
つまり一生ものだということです。
まじかよ、、私、この年齢になっても、まだまだ先の夢があるんだよなぁ。。
息子が大学を卒業して、社会人として一人前になったら、私は今の自由業みたいなのを辞めて、どこかのNPO法人に雇ってもらい、毎日悲惨な状況で虐待を受けている子供達を救う活動をしたい!
お役人がやりたくない案件でも、私がやればうまくいく気がする!
我が子を虐待している親のところに、お役所の若いのが行っても相手は余計に頑なになるそうだし、役人にできることにはいろいろと制約がありますし。
その点、私は年上のはずだし、強面だしw 体型はプロレスラーっぽいし。
親の立場を考慮しながら説得することができると信じています。
まぁいつものようにまた話が逸れちゃったけどw
なんとかしてこの喘息を克服したい。
もし私の息子がそういう家に生まれていたらって思うと、、
そういう目にあう子供には何の責任もないのですから。
話が飛びまくりですみません・・。