E-スポーツという言葉は最近よく耳にしますね。

Eスポーツとは対戦型のゲームのことで、5人対5人のチーム戦が主流です。世界大会も多く開催されており、賞金も高額です。シンガポールではDOTA2というゲームの世界大会があり、中国のチームが優勝して数億円を獲得しました。

Eスポーツに出場する人はプロゲーマーと呼ばれ、外国では一流のプロゲーマーは年収が何億円もあります。日本ではプロ野球選手のような存在で、美人女子アナと結婚する人もいます。

私は高校生の息子とネットゲームをよくします。FPSゲーム(1人称視点で銃を撃ちあうゲーム)で8対8の対戦をすると、息子はトップで私は2位になることが多いです。若い人たちに負けていると、日本がゲーム大国になるのは難しいと思います。

息子は普段は寡黙ですが、ゲーム内の友人とボイスチャットで楽しく話します。自分が好きなゲーミングパソコンやパーツのことを教えたり、わからないことは調べて教えたりします。私の友人はエンジニア系の人が多く、息子はネットワークエンジニアに向いていると言っています。

最近ではゲームの塾もあります。有名なプロゲーマーが講師を務めています。将来プロゲーマーになりたい子や楽しみたい子も参加できます。子供の習い事も変わってきましたね。