先ほど地震が起きました。
最近よくある千葉県、茨城県沖で発生するやつでした。
そういえばこの先何年以内に大きな地震が来る確率何パーセントっていうのどうなったんでしょうか。
最近あまり聞かなくなったような気がしますが、
でも、あれが発表されたときに、小心者の私はかなりのショックを受けたのを覚えています。
ネットでちょっと調べてみたりしていたら、ちょっと古い記事ですが、東洋経済オンラインの2018年5月の「首都圏「大地震で大津波が来る駅」ランキング」という記事を見つけました。
私は横浜出身なので、神奈川県の地理はもちろん詳しいのですが、記事を読んで気になったのが、観光客でにぎわうあの江ノ電の長谷駅が1位で、なんと5~8メートルの大津波が来ると予想されていること。
https://toyokeizai.net/articles/-/222714 より
5~8メートルといったら、ビルの3階ぐらいの高さらしいです。
江ノ電は湘南の海沿いを走る国道134号沿いを行く4両編成の電車で、長谷駅の目の前は人気の由比ガ浜海水浴場です。
私が大学生だった頃、全国の青年たちが憧れたあのあたりを、毎週末の夜に友人たちとカーステレオをガンガン鳴らしながらドライブするのがとても楽しかった(あわよくばカワイイ娘をナンパできるかなとか思ってた)。
単線の江ノ電の線路のすぐわきに普通に民家が建ち並んでいて、なんとも言えない風情のある場所です。
江ノ電の駅からちょっと歩けばすぐ海岸に出られますが、あの辺がビル3階ぐらいの津波に襲われるとか信じたくありません。
ただ、記事をよく読んでみるとこの大津波は、
今後30年以内に震度6弱の大地震の起きる可能性は東京都新宿区47%、横浜市81%、千葉市85%(全国地震動予測地図2017年版より)という情報のものとは関係がなく、
何百年、何千年単位で起こりうる大津波を想定したものであるそうです。ちょっとホッとしましたが。
地震には津波がくるものと来ないものがあって、30年以内に来るかもの震度6弱の地震であっても必ず津波がくるとは限らないそうです。
でもやはり、ハザードマップの真っ赤な地域に住んでいる方の心配は、すごいものなんだろうなと思います。